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エディーHC、4年後日本W杯このままでは「8強ムリ」
エディーHC、日本ラグビー界に辛口エール「規律を守らせ、従順にさせる練習をしている」
退任のエディーHC 辛口エール 問題点挙げ「次の章が大事」
12月にも後任監督決定へ 候補は日本人10人含む60人

昨日の夕方、日本チームが帰国してメディアはそのニュース一色に染まった。
開催直前までどちらかと言えばそっぽを向いていたメディアが南アに勝ってから手のひらを反すようにラグビーを報道するようになった。なんかオリンピックで金メダル確実と期待されていて結果ダメだった選手のパターンと真逆の感じで…
でも強くならなければ報道されない、勝たなければ誰も興味を持たない世界だというのが現実だとわかったのだから、スタッフも選手も運営する協会も肝に銘じで4年後の日本開催までに全力を尽くさなければならない。今回、超えるべきハードルをクリアして、クリアした先に何があるかをメディア報道という側面で選手も観る側も体感した。あとはコツコツと今より上を目指していくしかない。何よりエディさんが去ってしまうことにより、チームはリセットされてしまうのだから…
五郎丸という久しぶりに一般ファンにも親しまれるスター選手が生まれた。またラグビーに関心を持つ子供たちも増えたという。ファンの数を増やすとともに、少子化の中で、プレーヤー人口を増やしていくのも重要な政策になってくるだろう。
加えて、今回増えたファンは、主にTV観戦やライブビューイング(国内会場やスポーツバーなど)で楽しんだ人たち。この方たちが、今後ラグビーに興味を持って、会場でのリアル観戦やTV観戦に興味を持ったとき、十分な環境が整っているだろうか。
ラグビー場(ex.秩父宮や熊谷等)は、座席が狭いし、トイレは古くて、近代的とは言えない。観客も他のスポーツと比べると圧倒的にシニア層が多い。アルコールや加齢の臭いがするところに若い人たちが来てくれるだろうか。
TVも地上波でオンエアしてくれるのは明早戦、早慶戦と大学選手権の準決勝以降。それ以外は、BS/CSの専門チャンネルへの有料加入が必要になる。スポーツニュースの中で、今後ラグビーの話題が増えるのかどうなのか。一過性で終わる可能性も十分ありうる。
今回は"予想外"の健闘だったため、実質的な国内のインフラ整備はまったくついてきていないというのが現状だろう。
個人的には、今回の日本チームの健闘をうまくつなげていくには、スーパーラグビー参戦の啓蒙とノイズアップをしっかりやっていくことと世界ランク上位のチームとの国内でのテストマッチを増やしていくことが大事だと思う。
またセブンズはオリンピック競技であり、とりわけ女子の活躍が目覚ましい。
15人制ラグビーは高校・大学・トップリーグがあって、今後スーパーラグビーが加わって4本柱になる。それぞれの魅力をわかりやすく打ち出せるかは、運営側の手腕にかかっている。ここでこそマーケティング力が問われるはずだ。
あと、日本チームが帰国してW杯が終わってしまったような感じ(日本の報道の良くないところだが)になってしまいそうだが、決戦はこれから。好カードのベスト8が待っている。
★女性週刊誌の表紙を飾った五郎丸
女性セブン

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(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)