対抗戦

TVで観戦。
33 vs.23で慶應の勝利。点差ほどの実力差はなかったと思われる試合かな。
筑波は前半のゲームプランを失敗したのではないか。キックをほとんど使わず、FW1列とCTB中心のアタックでエリアを取ろうとしていた。キックでFWを前に出してくれないと、さすがにFWも疲弊してくる。加えてやや単調なフェーズの重ね方で、慶應からすればディフェンスしやすかったはず。
筑波はハンドリングエラーも多かったし、結果、慶應のBKにつながれて被トライを重ねる。
慶應は少ないチャンスでトライを取った。後半のトライも含めて決まりすぎとも言えるくらいうまく取れたのではないかな。
前半終えて26 vs.11。筑波に勝つには早々と大量リードしてしまうのが一番。筑波の粘りと闘争心を刈り取れば勝利は近くなる。よって後半最初の得点を慶應が奪えば、慶應の勝利と見立てたが、筑波も修正して追い上げた。ただキッカーの差や、相変わらずのハンドリングエラーなどもあり、運も味方せず(最後の被トライは不運)に逆転はできなかった。
筑波が負けたので、このまま上位に勝てないまま、対抗戦を終えると5位。セカンドステージは3位と5位が同じグループになる可能性が高いので、明治は"地雷"筑波を回避するには、対抗戦2位以上かそれとも4位がいいのか。早稲田もまだ本調子ではないし、2位以降の順位は混とんとしそう…
今日はFW戦がそれほど見られなかったので、実力値は両校ともまだ未知数。ただ筑波は、水上、山本といった玄人受けするプレーヤーが卒業した分、攻撃や接点でのバリエーションに欠けている印象があった。まあ、冬には福岡や山沢が戻ってきて、しっかり調整してくるだろう。
慶應については、明治はじっくりFW戦に引きずり込んだ展開の方がワークしそうだ。FWで圧力をかけられれば、今日のようにBKに展開されて簡単にトライを取られることはないと思う。
明治は日曜日の立教戦から。どの程度、チームを仕上げてきているか。期待と不安が交錯する。
そして27日が筑波戦。明治は受けないで、FW中心の攻撃と、接点でどれだけ対抗できるかがポイントになりそう。
(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)