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ハリウッド自体が、続編ものやリブート作品に依存して量産している関係上、この手の作品が時期的に集中するのはやむを得ない。ただ決して否定しているわけではなく、安定した興行収入を上げてきたシリーズならではの大作感もあるから安心して観られる利点もあるし、ただ"新しい感動"というものは正直あまり無いというところか…
今年の夏の映画の主なラインナップはこんな感じ。すべてシリーズものです。
●マッドマックス 怒りのデス・ロード(6/20公開)
●アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(7/4公開)
●ターミネーター:新起動/ジェニシス(7/11公開)
●ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(8/7公開)
●ジュラシック・ワールド(8/7公開)
●テッド2(8/28公開)
●ミニオンズ(7/31公開)

などなど洋画は続編のラッシュ。邦画も『HERO』なんかがある。
「ターミネーター~」は1作目が1984年だから30周年…シュワちゃんがおじいさんになるわけだわ。
「ミッション:インポッシブル」も5作目。1作目からかれこれ20年。トム・クルーズも今年で53歳…体、張ってますね。
個人的には「マッドマックス 怒りのデス・ロード」押し。V8インターセプターの暴走を観られるだけでも脳汁が出そう。90年代後半に公開の話もあったが立ち消えながらもようやくの完成…結構、前評判も良いので期待大です。
あと「ジュラシック・ワールド」に期待したい。前3部作の頃より、映像技術がさらに進化しているだろうし、何より恐竜ものはいつになってもファンタジックである。
ユニバーサルの「テッド2」「ミニオンズ」(「怪盗グルー」シリーズ)も前作がスマッシュヒットしていて、こちらもある意味期待。ディズニーの牙城を少しでも崩しておかないと洋画はつまらない。
『HERO』は、ジャニーズ・アレルギーの私でも、TVシリーズの1stシーズンだけは評価しています。これだけはよく出来ていた。そのあとの映画版と2ndシーズンは、残念ながら…まあ新作は、それなりにメディアミックス総攻撃でお祭りにするんでしょうけどね。
あとは、吹替ファンにとっては"不幸な"プロモーション行為であるタレントを使った吹替も相変わらず花盛り。あれだけ批判を浴びているのだから、そろそろ「ウチは止めた」と勇気ある撤退を表明するスタジオが出てきてもいいのだが…内輪の問題なのでしょう。タレントを使った吹替のクオリティ云々ではなく、起用したタレント関連で露出した媒体のメディア換算値が本社へのレポート上、必要かつ好都合な数字を作りやすい、この一点だけでやってそうな気がします。この姿勢を変えない限り、タレント吹替はなくならないでしょう。
せっかくシリーズの最新作を観るからには、一定レベルでの過去作の復習が大事です。廉価版を買うか旧作をレンタルで一気観するかは、個々のお楽しみです。洋画はブルーレイでも驚くほど安くなっているタイトルもあり驚き…1枚あたり1000円切っている作品もある今日この頃です。DVDはもっと安くなってます。