■試合結果
A : 明治24 vs.流経大33 (関東大学春季大会)
ラグビー部 流経大に力負け 今季初黒星を喫す/関東大学春季大会
朝からどんよりとした天気で、横浜近辺は午後から雨という予報だったので、観戦は躊躇しましたが、散歩だと思って出かけてみました。横浜駅からのバスは、たまたま明治の成田君や尾又君らと一緒に乗り込みました。
今日の個人的な見どころは、今季の明治のテーマとしているところである「セットピースとディフェンス/被トライを2トライ以内に収めていく」「敵陣22メートルライン付近に入ったときのトライを取る能力の強化」と先週の法政戦での課題(相手キックオフプレーのマイボール確保や接点での更なる働きかけ)に対する修正度合あたり。特に外国人選手がいる相手チームは恰好のディフェンス練習になるのではないか。
前半は明治のアタックのところでレフリーの笛がよく鳴った。オブストラクション、スローフォワード等々。ゲインを切ったと思ったところでプレーが切れるので、序盤で明治はリズムを作るのに失敗し、今日の天気のようなどんよりとした膠着した流れになる。今日の明治は、それなりにゲームプランはあったのだろうけど、観戦している私からはあまりその明確性が伝わらなかった。フォワードのアタックを起点に前進を図るものの、アタックもしぶとさと継続性に欠けてフェーズ回数が少なく、結果こらえきれずにキックをする場面が多かった。そのキックもエリアをマネージするものでもなく、またパントでチェイスしてマイボールにするというものでもなく、ただ相手にプレゼントするというものばかり。このあたりは昨年の方が、キックの目的もはっきりしていたし、FW/BKの継続性や立ってボールを繋ぐプレーを中心に意思統一されていたが、今年はまだ発展途上中といったところ。まだまだ個々のスキルでいこうとしている。
前半は明治のペナルティやハンドリングエラーで自陣でプレーすることが多かった。特に相手外国人CTBは、アタックの核だったので要マークだったはずだが、複数で止めに行かないのでゲインされることもしばしば。まだ待ってタックルにいこうとしている。明治CTBが足にタックルに入っても、二人目のタックラーがボールを殺しに入るのが遅いので、そのままタックルを外されればゲインされるしタックルしても立ったまま敵のサポートプレーヤーにパスされるという流れが前後半修正されることなく続いた。これが結構失点につながっていたと思う。
あとは今日はテーマの1つ「敵陣22メートルライン付近に入ったときのトライを取る能力の強化」だったが、前半敵陣でのマイボール・ラインアウトを3度失敗。明治は高さやオプションで劣っているわけでもないのに、なぜかやりずらそうだった。これで攻撃権を失って、序盤のリズムがつかめなかったもう一つの要因となる。今日の敗因かもしれない。なんせ敵陣でモールやスクラムで押すという場面が皆無だったし…
ほぼ明治の“自滅”的な流れながら、前半は7 vs.14と1トライ差でしのいで後半へ。後半も前述のディフェンスが修正されずに、流経大のアタックでゲインを許し、自陣ゴール前では前半に比べ淡白なディフェンスとなって失点を重ねることに。
とはいえ、スクラムでは優位だったし、桶谷等のアタックで敵陣に入って2トライを返すも、キッカー森田が難しくない角度・距離のGKを外して7点差にできなかったのも痛かった。7点差なら残り10-15分のゲームプランが変わっていただろうし。
あとはスクラムで優勢に押し込むものの、結局相手ボールを奪うところまでいかなかった際、スクラム周辺に穴ができて、逆に相手にワイドに展開されることも多々あり、このあたりはSHの声掛けがもっとあってもいいのかな。
全体的に攻撃が単調。アタックもFWでグイグイいってから、BK展開というようなシナリオにはなっていなかったし。BKに早く回し過ぎ。FW/BKの一体感に欠けていたということか。
良かったところは、キックオフのキャッチミスはなかったし、マイボールのキックオフをLO小林がクリーンキャッチする場面もあったところなど。
被トライ5は、ダメですね…取られ過ぎ。
春季大会は結果より内容とのことなので、勝敗は気にしてません。まだまだこれからです。個人的には、惨敗したというイメージよりは、基本プレーの精度が悪く、取れるところで取れなかったので、負けてしまったという試合だと思います。次回は、シンプルにディフェンスとセットプレー、特にラインアウトの精度の向上。今日のポイントはここですね。特にCTBのディフェンス、二人目のサポートは今後どうしていくのか等々課題山積ですね。
★この空のようなどんよりとした試合

★SO堀米のアタック、前半途中で松尾に交代

★相手CTBへのディフェンスが機能していなかった。2人目のディフェンスが遅い。

★前半、SH浦部がルーズボールをうまく取って、ステップで独走してトライ

★ルーズボールをキャッチしアタックする澤田。このシーンはスピードで振り切ってトライを取ってほしかった

★今日も孤軍奮闘の桶谷

★No.8田中のアタックで敵陣へ

★2トライの紀伊。走るコース、足腰の強さが魅力

(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)
A : 明治24 vs.流経大33 (関東大学春季大会)
ラグビー部 流経大に力負け 今季初黒星を喫す/関東大学春季大会
朝からどんよりとした天気で、横浜近辺は午後から雨という予報だったので、観戦は躊躇しましたが、散歩だと思って出かけてみました。横浜駅からのバスは、たまたま明治の成田君や尾又君らと一緒に乗り込みました。
今日の個人的な見どころは、今季の明治のテーマとしているところである「セットピースとディフェンス/被トライを2トライ以内に収めていく」「敵陣22メートルライン付近に入ったときのトライを取る能力の強化」と先週の法政戦での課題(相手キックオフプレーのマイボール確保や接点での更なる働きかけ)に対する修正度合あたり。特に外国人選手がいる相手チームは恰好のディフェンス練習になるのではないか。
前半は明治のアタックのところでレフリーの笛がよく鳴った。オブストラクション、スローフォワード等々。ゲインを切ったと思ったところでプレーが切れるので、序盤で明治はリズムを作るのに失敗し、今日の天気のようなどんよりとした膠着した流れになる。今日の明治は、それなりにゲームプランはあったのだろうけど、観戦している私からはあまりその明確性が伝わらなかった。フォワードのアタックを起点に前進を図るものの、アタックもしぶとさと継続性に欠けてフェーズ回数が少なく、結果こらえきれずにキックをする場面が多かった。そのキックもエリアをマネージするものでもなく、またパントでチェイスしてマイボールにするというものでもなく、ただ相手にプレゼントするというものばかり。このあたりは昨年の方が、キックの目的もはっきりしていたし、FW/BKの継続性や立ってボールを繋ぐプレーを中心に意思統一されていたが、今年はまだ発展途上中といったところ。まだまだ個々のスキルでいこうとしている。
前半は明治のペナルティやハンドリングエラーで自陣でプレーすることが多かった。特に相手外国人CTBは、アタックの核だったので要マークだったはずだが、複数で止めに行かないのでゲインされることもしばしば。まだ待ってタックルにいこうとしている。明治CTBが足にタックルに入っても、二人目のタックラーがボールを殺しに入るのが遅いので、そのままタックルを外されればゲインされるしタックルしても立ったまま敵のサポートプレーヤーにパスされるという流れが前後半修正されることなく続いた。これが結構失点につながっていたと思う。
あとは今日はテーマの1つ「敵陣22メートルライン付近に入ったときのトライを取る能力の強化」だったが、前半敵陣でのマイボール・ラインアウトを3度失敗。明治は高さやオプションで劣っているわけでもないのに、なぜかやりずらそうだった。これで攻撃権を失って、序盤のリズムがつかめなかったもう一つの要因となる。今日の敗因かもしれない。なんせ敵陣でモールやスクラムで押すという場面が皆無だったし…
ほぼ明治の“自滅”的な流れながら、前半は7 vs.14と1トライ差でしのいで後半へ。後半も前述のディフェンスが修正されずに、流経大のアタックでゲインを許し、自陣ゴール前では前半に比べ淡白なディフェンスとなって失点を重ねることに。
とはいえ、スクラムでは優位だったし、桶谷等のアタックで敵陣に入って2トライを返すも、キッカー森田が難しくない角度・距離のGKを外して7点差にできなかったのも痛かった。7点差なら残り10-15分のゲームプランが変わっていただろうし。
あとはスクラムで優勢に押し込むものの、結局相手ボールを奪うところまでいかなかった際、スクラム周辺に穴ができて、逆に相手にワイドに展開されることも多々あり、このあたりはSHの声掛けがもっとあってもいいのかな。
全体的に攻撃が単調。アタックもFWでグイグイいってから、BK展開というようなシナリオにはなっていなかったし。BKに早く回し過ぎ。FW/BKの一体感に欠けていたということか。
良かったところは、キックオフのキャッチミスはなかったし、マイボールのキックオフをLO小林がクリーンキャッチする場面もあったところなど。
被トライ5は、ダメですね…取られ過ぎ。
春季大会は結果より内容とのことなので、勝敗は気にしてません。まだまだこれからです。個人的には、惨敗したというイメージよりは、基本プレーの精度が悪く、取れるところで取れなかったので、負けてしまったという試合だと思います。次回は、シンプルにディフェンスとセットプレー、特にラインアウトの精度の向上。今日のポイントはここですね。特にCTBのディフェンス、二人目のサポートは今後どうしていくのか等々課題山積ですね。
★この空のようなどんよりとした試合

★SO堀米のアタック、前半途中で松尾に交代

★相手CTBへのディフェンスが機能していなかった。2人目のディフェンスが遅い。

★前半、SH浦部がルーズボールをうまく取って、ステップで独走してトライ

★ルーズボールをキャッチしアタックする澤田。このシーンはスピードで振り切ってトライを取ってほしかった

★今日も孤軍奮闘の桶谷

★No.8田中のアタックで敵陣へ

★2トライの紀伊。走るコース、足腰の強さが魅力

(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)
コメント
コメント一覧 (6)
ユースで体感したことを、BK陣にシェアしてリードしてくれることを願っています。
キックができて、ランやパスもできる。あとは何よりタックルが好きな選手を選んで欲しいです。
梶村、堀米、鶴田、森田あたりでしょうか。
近藤君は、1年の頃はFLで走力のあるいいアタックをしていましたが、今はやや地味になってますね。もっと遠慮しないで頑張ってもらいたいです。
アタックは、今のところ桶谷頼みになっています。去年の松橋のように推進力のある選手が増えてほしいのと、2人目の寄りや継続性については、今後に期待するのみです。
新人松尾のプレーは面白かったし、あとは彼とSH、CTB、WTBとのコミュニケーションがもっと上がってくるとプレーの幅が広がるのではないかと思います。
審判の判定の部分とかもあったかも知れませんが、やはり実力不足の当然の結果かと。
田村も多用しますが、キックは、デフィエンスの弱い明治には向かない戦術のような気がしました。かと言って、足で運んでも決定力のあるペネトレーターがいない状況では苦しいですが…
やはり、課題は、全く改善されていないデフィエンスですね。