快晴の日曜日は秩父宮へ。
明治の試合としては、今年、初観戦となるのかな。
全早慶明ラグビーは、2011年の東日本大震災の年から、試合を1日に集約し、チャリティマッチになりました。
少し早めに家を出て、品川駅でお弁当を買って会場に到着。チケットを発券した後、チャリティ箱に募金して入場しました。
今日の明治は、早稲田戦→慶應戦と第一、第二試合を戦う。
かつての3週にわたって行われた80分フルタイムの試合と違って、40分ハーフの試合は近年、ある意味、お祭り感のある試合になる。故に、試合に臨むマインドで勝敗は結構決まるものだ。
要は参加した選手が目的と意図を感じ取るかで、この試合の意味が出てくるのかもしれない。
ラグビー部 オール早慶明が今年も開催 明治は2敗に終わる/チャリティーマッチ
■全明治大 ● 0 − 21○ 全早稲田大
40分1ハーフなので、風上になったチームが優位。早稲田戦は明治は風下。
終始攻めたり、守ったりの展開。明治は敵陣深く攻め入るもラインアウト→モールでのトライが決まらなかったり、孤立してノット・リリース・ザ・ボールの反則を取られたり、ハンドリングエラーを多発したりと、攻め手を欠いての完封負け。最初の被トライは、自陣でのスクラムトライをやられるという不本意なもの。
期待の第三列、近藤・桶谷・田中(真)だったが、目立っていたのは桶谷くらいか。彼以外の第三列は1年〜4年まで、ポテンシャルの高い選手同士で競わせるべき。
SO堀米は近場でのパス回しなどは、良いところもあるのだが、オープンへの長い正確なパスやペナルティ・キックの精度などムラが多かった。
■全慶應義塾大 ○10 − 7● 全明治大
続く第二試合も両チームともにハンドリングエラーや反則が多くゲームがよく止まる。明治はモールから田中(健)がうまく持ち込んで先制トライしたが、その後のキックオフの明治ノックオンから自陣で被トライを許す。最後はPGで3点取られての敗戦。慶應は立ってボールをつなぐという意識が高かった。明治はワイドの展開に対するディフェンスの寄りとタックルが甘い。唯一、OBの猿楽が攻守で手本となるようなプレーを随所に見せていたが、彼にならってディフェンスはしつこく何度でもいってもらいたい。1年生SO松尾のプレーを初めて見たが、パスはそれなりに正確だし、キック力もある。田村をFBに回すという判断で彼を起用するかどうか、今年のスタッフのインサイトが問われそうだ。
2試合を見て、やはり特に今日の明治のBKはサイズがない。特にWTBは170-175cmクラスが中心。そうなるとスピードとステップで振り切れる際立ったスキルの選手を育てていく必要がある。
CTBはアタックができてキックも使える、そしてサイズがあるとなると梶村、森田あたりが両CTB、SO堀米をCTBポジション含めてどう起用していくのか。WTBは、小型の選手で本当に良いのかどうか。メンバー選考の過程でポジションのリソース的なアンバランスが起こらないことを願いたい。明治はそれなりの人材揃っているので、うまく編成できるのではないかと毎年期待はしているのだけれど…
昨年の全早慶明では、明治は接点でもかなりこだわりを見せていたが、今年はややおとなしめだった。ただ調整のタイミングは明治にとってはここ数年来、肝なので、この時期はあまり期待せず、春季リーグくらいまでは、しばらくまったりと試合が続くのをファンとしては見守るくらいが良い。
杞憂ではないが、春季リーグが始まって帝京 vs.法政が121点差のゲーム…なんて『スクール・ウォーズ』の川浜高 vs.相模一高の試合みたいな様相がこの時期から起きているという事態…シンプルに帝京のパワーを止めるのなら対等のサイズとそれを上回るディフェンス力しかないと思いますが、おそらくこれはスタッフがメンバー編成に賭けないと難しい課題だと思います。明治は6月に草薙の招待試合で帝京と戦いますが、ここで100点差つけられたら、今年は対抗戦の優勝とか選手権の優勝とか、このあたりの目標を掲げる資格は明らかに喪失します。それ以前に選手たちが戦意喪失してしまうと思いますが…これをどううまく調整するのかが今年のスタッフの力量でしょう。楽しみを引っ張りながら、選手の伸びしろを伸ばしていく。今年も大変だ…
<早稲田戦>

★ラインアウト〜モールで仕掛けるも不発


★WTB澤田のアタック:ゲインはできる、あとはフィニッシュのコースとポジショニングそしてボールコントロール。

★“屈辱”のスクラム・トライをやられました…

★アタックするLO小林。最終学年での覚醒期待。

★試合後の早稲田SO九木元選手(九州電力)の引退・胴上げシーン。これも全早慶明ならではの風景。

<慶應戦>

★モールから抜け出した田中(健)がトライ。ボールへの執念は彼は強い。使うならシーズンインから使うべきだ。

★猿楽先輩はアタック&ディフェンスで手本を見せてくれました。


明治の試合としては、今年、初観戦となるのかな。
全早慶明ラグビーは、2011年の東日本大震災の年から、試合を1日に集約し、チャリティマッチになりました。
少し早めに家を出て、品川駅でお弁当を買って会場に到着。チケットを発券した後、チャリティ箱に募金して入場しました。
今日の明治は、早稲田戦→慶應戦と第一、第二試合を戦う。
かつての3週にわたって行われた80分フルタイムの試合と違って、40分ハーフの試合は近年、ある意味、お祭り感のある試合になる。故に、試合に臨むマインドで勝敗は結構決まるものだ。
要は参加した選手が目的と意図を感じ取るかで、この試合の意味が出てくるのかもしれない。
ラグビー部 オール早慶明が今年も開催 明治は2敗に終わる/チャリティーマッチ
■全明治大 ● 0 − 21○ 全早稲田大
40分1ハーフなので、風上になったチームが優位。早稲田戦は明治は風下。
終始攻めたり、守ったりの展開。明治は敵陣深く攻め入るもラインアウト→モールでのトライが決まらなかったり、孤立してノット・リリース・ザ・ボールの反則を取られたり、ハンドリングエラーを多発したりと、攻め手を欠いての完封負け。最初の被トライは、自陣でのスクラムトライをやられるという不本意なもの。
期待の第三列、近藤・桶谷・田中(真)だったが、目立っていたのは桶谷くらいか。彼以外の第三列は1年〜4年まで、ポテンシャルの高い選手同士で競わせるべき。
SO堀米は近場でのパス回しなどは、良いところもあるのだが、オープンへの長い正確なパスやペナルティ・キックの精度などムラが多かった。
■全慶應義塾大 ○10 − 7● 全明治大
続く第二試合も両チームともにハンドリングエラーや反則が多くゲームがよく止まる。明治はモールから田中(健)がうまく持ち込んで先制トライしたが、その後のキックオフの明治ノックオンから自陣で被トライを許す。最後はPGで3点取られての敗戦。慶應は立ってボールをつなぐという意識が高かった。明治はワイドの展開に対するディフェンスの寄りとタックルが甘い。唯一、OBの猿楽が攻守で手本となるようなプレーを随所に見せていたが、彼にならってディフェンスはしつこく何度でもいってもらいたい。1年生SO松尾のプレーを初めて見たが、パスはそれなりに正確だし、キック力もある。田村をFBに回すという判断で彼を起用するかどうか、今年のスタッフのインサイトが問われそうだ。
2試合を見て、やはり特に今日の明治のBKはサイズがない。特にWTBは170-175cmクラスが中心。そうなるとスピードとステップで振り切れる際立ったスキルの選手を育てていく必要がある。
CTBはアタックができてキックも使える、そしてサイズがあるとなると梶村、森田あたりが両CTB、SO堀米をCTBポジション含めてどう起用していくのか。WTBは、小型の選手で本当に良いのかどうか。メンバー選考の過程でポジションのリソース的なアンバランスが起こらないことを願いたい。明治はそれなりの人材揃っているので、うまく編成できるのではないかと毎年期待はしているのだけれど…
昨年の全早慶明では、明治は接点でもかなりこだわりを見せていたが、今年はややおとなしめだった。ただ調整のタイミングは明治にとってはここ数年来、肝なので、この時期はあまり期待せず、春季リーグくらいまでは、しばらくまったりと試合が続くのをファンとしては見守るくらいが良い。
杞憂ではないが、春季リーグが始まって帝京 vs.法政が121点差のゲーム…なんて『スクール・ウォーズ』の川浜高 vs.相模一高の試合みたいな様相がこの時期から起きているという事態…シンプルに帝京のパワーを止めるのなら対等のサイズとそれを上回るディフェンス力しかないと思いますが、おそらくこれはスタッフがメンバー編成に賭けないと難しい課題だと思います。明治は6月に草薙の招待試合で帝京と戦いますが、ここで100点差つけられたら、今年は対抗戦の優勝とか選手権の優勝とか、このあたりの目標を掲げる資格は明らかに喪失します。それ以前に選手たちが戦意喪失してしまうと思いますが…これをどううまく調整するのかが今年のスタッフの力量でしょう。楽しみを引っ張りながら、選手の伸びしろを伸ばしていく。今年も大変だ…
<早稲田戦>

★ラインアウト〜モールで仕掛けるも不発


★WTB澤田のアタック:ゲインはできる、あとはフィニッシュのコースとポジショニングそしてボールコントロール。

★“屈辱”のスクラム・トライをやられました…

★アタックするLO小林。最終学年での覚醒期待。

★試合後の早稲田SO九木元選手(九州電力)の引退・胴上げシーン。これも全早慶明ならではの風景。

<慶應戦>

★モールから抜け出した田中(健)がトライ。ボールへの執念は彼は強い。使うならシーズンインから使うべきだ。

★猿楽先輩はアタック&ディフェンスで手本を見せてくれました。


コメント
コメント一覧 (5)
栄養面、フィジカルトレーニング、スタミナ強化、戦術面、練習設備…等々ありますが、選手の素質は一流のお墨付きなので、結局のところ、指導者の差が気になります。
帝京に勝つには、相手の強みを封印して僅差に持ち込むような試合にするしかないと思います。それには接点で上回り、セットプレーは最低でも互角、80分間ディフェンスの集中が切れないという前提で、ようやくイーブンの試合に持ち込めるくらいではないでしょうか。とにかく大きい相手を一発で倒すようなタックルが明治には必要です。
今度の法政戦は、観に行くつもりですが、ここで接戦だったりすると、今から言うのもシラけてしまって良くないですけど、今年も帝京には間違いなく勝てないでしょうね。
個人的にはWTBはトライを取りきるスピードとスキルがあれば、サイズは小さくてもいいのかなと思いますが、大型の強力FWのチームに対峙するには、FLとCTBはそれなりにサイズがあり、ディフェンスに強い選手でないと厳しいかなと思います。
日曜の慶應戦などは、明治はスクラムで押しているにも関わらず、相手の優位な方向にスクラムを回されて結果ワイドに展開されました。その際のディフェンスの出方がワンテンポ遅いのでゲインを許した場面が多かったように思えます。セットプレーで優位に立って、結果ディフェンスにも好作用するような基本プレーの練習は大事だと思います。
いずれにしろ法政戦である程度のベースが見えるのではないでしょうか。
詳細な試合内容を的確なコメントも加えお伝えいただき有難うございます。
ご指摘の通り、今年は試合結果に一喜一憂せず、じっくりと仕上げて欲しいですね。
(とは言え、正直言って、負けが込んだり、思わぬ大差で負けたりすると、つい気を揉んでしまいますが…)
フォワードもブレークダウンを意識して、ここにかなりの時間を割いているようなので、この点は少し安心しました。
タックル、デフィエンスの甘さは、現時点では改善されてないようなので、本当に心配です。
素人の浅はかな意見ですが、ひょっとしてバックスの選手のサイズの問題(全般的に小さい)もこの辺に関係してたりはしないものでしょうか?