いよいよラグビーの大学選手権もセカンドステージに入る。
今回は試合会場的にはリアルにフル観戦モードのはずなのだが・・・今日は自身の資格試験と重なってしまったためリアルでの観戦はできなかった。その代り、帰宅後に録画したJ-SPORTSを観ながらの応援(もちろんその間の結果はWEB等で一切チェックせず!!)を展開した。結果ハラハラ・ドキドキになることに・・・
大学選手権自体が、ある意味“他流試合”だから、そこをいかに自分のチームの強みとカラーで押し切っていくのかというのが楽しみの一つではあるのだが・・・何と言っても「対抗戦5位枠」の明治だから何が起こるかわからない。「5位」だから“下剋上”のはずなんだろうけど、同じ枠内が慶応、東海、立命館と何となく???=どっちが勝ってもおかしくないというチームが集まった“死のC組”なので、一戦必勝、結果は後からついてくると思いつつの応援である。だから去年と比べると一試合とも気が抜けない。
前半は10 vs.19とリードされる。入りも先週の早明戦の熱き“パッション”はどこへやら、何となく受けているというかミスが多く、一番警戒しなくてはならない相手BKに切り返されたりしてリードを許す。これって去年の展開?なんて思いつつも・・・でもスクラムはそれほど押されていないし、山口の怪我退場があったけれども(山口、泣くなよ、勝ってから泣けよ)攻めるところでは攻めている。期待のNo.8松橋もブレイクダウンや突破でもクールに仕事をしているではないか。
でも9点リードされているから、後半先に点をとられたらプッツン切れて終わりかなと思っていましたが・・・後半10分の選手交代、SOに田村、FLに田中等を入れてゲームメイクが少し変わりました。
首脳陣としては手堅いSO茂木を下げたのは英断でしょう。でもこんな時も必ずある。
田村は飄々としたプレーでゲームをコントロール、もちろん自らの突破でいい場面もありつつも、ターンオーバーされて結果的に被トライもありましたが、FL田中のチャージ⇒トライもあり、選手交代が奏功したのは結果としてはOKでした。
相手PRの怪我退場もあり、後半大事なところでのスクラムも優位に展開して、何と27 vs.26と逆転勝ち!!
今年の明治のAマッチでこんなにシュールな試合は無かったでしょう。会場で応援されていた方は、さぞ心臓に悪かったのではなかったでしょうか。
ラックでのボール出しの遅さは解消されていないし、BKもうまく使っているかどうかは??だったし、でも勝ちは勝ち。
なにはともあれ、これで楽しみは続きます。
次回は慶応戦。慶応は結果的に“死んだふり作戦”だったのでしょうか。対抗戦の最終戦(vs.帝京戦)で先発で出さなかった面々が“ずらりと復帰”して、選手権モードで立命館に勝利。立命館は素直に試合をしすぎたというか・・・「関西1位」なんか忘れて、もっと気楽に自分たちのラグビーをやっていれば勝っていたと思う。相手が伝統校というだけで固くなってしまった感が全開。アタックも素直すぎて慶応のディフェンスにうまくかかってしまうという相手の望んだ展開。場数を踏んでいけばいいのだろうけど、力を出し切れなかった感はありました。
セカンドステージは個人的には大反対の「アドバンテージ・ポイント」があるので0点の明治は勝ち進むしかないのだけれども、次の慶応戦はリベンジです。
そう、今年の明治はリベンジ街道の真っただ中、ようやく東海大に昨年の借りを返して、次の慶応戦は対抗戦の借りを返すというシナリオ。
ここまで来たら後ろを振り向かないで必勝態勢で頑張ってほしいです。
実のところ、同時に気になっていたのがリーグ戦の入れ替え戦。
立正 vs.関東学院は、27 vs.22で立正の勝利。関東は一部に復帰ならず。
名門日体大も2部落ちが決まり、明治も他人ごとではないはず。
ここは残り2試合を勝つのみである。この組を勝ち抜く意義は、一試合ごとに“強くなる”ということに尽きる。