2012-2013年のラグビーシーズンも今日でお終い。
国立競技場にて決勝戦は、サントリー vs.神戸製鋼。かつての神戸製鋼の7連覇を止めたのが確かサントリー。準決勝かな、同点のPGを決めてトライ数の差で決勝進出。決勝で三洋電機と対戦して、終始リードされるものの土壇場でトライ、ゴールが決まって同点。最後のトライは自陣から中村⇒清宮⇒吉野⇒尾関とつないだ今のサントリーにつながる連続プレー。GKは永友でした。またもトライ数の差で日本選手権進出という「引き分け」で2試合を“勝ち”進んで日本選手権は明治を破って優勝というのが記憶に残っています。
今年の実力差から見れば間違いなくサントリーが優位。神戸はジャック・フーリーをいかに有効に使えるかといったあたりが見どころでしたが。
前半風下を取った神戸製鋼でしたが、サントリーが自陣からの展開から見事なパス回しで先制トライ。神戸はその後、圧倒的に敵陣でプレイするものの中々トライが取れない。最後の決定的なパスとか攻め込んだ時のブレイクダウンのサポートが遅かったり・・・これだけボール支配率が高かったのに頼みのフーリーにボールが渡らない・・・いくつかの大事なチャンスを逃している間にワンチャンスでサントリーにトライ&PGを献上して15 vs.0。前半最後、サントリー有賀のシンビン退場、PGで3点返して15 vs.3。
後半風上&相手シンビンでの数的優位で神戸有利のはずでしたが、キックで敵陣というパターンで結果的にサントリーにボールを渡して切り返されて先制トライはサントリー。これでリズムが作れずに後はサントリーの個の力で押し切られて試合はジ・エンド。サントリーの阮や西川のトライは良かった。もちろんジョージ・スミスをはじめとした全員攻撃ラグビーで精度の高いパスが渡った結果ですが。
神戸が3トライを返したのは試合が決まってから。
結果36 vs.20でサントリーの勝利で、トップリーグ、日本選手権の2冠を全勝で達成するという快挙でした。
これにてシーズンも終了。結局トップリーグ上位4チームが抜けていたため、トップリーグの後半節⇒プレーオフ⇒日本選手権と同じようなカードを見せられた形で、少し盛り上がりに欠けたのも事実。
日本選手権はサッカーの天皇杯のようにトップリーグと上位の地域リーグのチーム、上位の大学チームを含めて11月くらいからスタートさせるような形が新鮮味があって面白い気がする。