敗戦から1日、各紙でのレビューがありました。やっぱり残念ですね。
今年の明るいチームカラーはとても好きだったので、もっと彼らの戦いを観たかった。
対抗戦上位校は、早明戦を一旦ピークにコンディションを持ってくるので、明治の場合は特に今年のピーキングは結果として帝京戦〜早明戦にあったと思うし、勝ったことでまたその後のマインドセットの難しさがあっと思う。
その意味では、早稲田は早明戦敗戦後の切り替えが早く、予想以上に天理大が弱かったこともあったが、天理大を初戦で撃破して勢いがついた。
明治は東海大戦以外の2試合は、それほど意識しなくて良い相手だったが、地方試合もあり第三節に向けたコンディショニング作りが難しかったかもしれない。
今回のセカンドステージ制は意義があったのだろうか。各地区のリーグ戦の下位のチームは、試合数が増えて良かったのかもしれないが、上位校にとってはあまり意味が無かったと思う。第三節は、明治・早稲田・帝京絡みの3試合以外は、すべて“消化試合”である。これが果たして良いのかどうか。
これなら2003年の2グループに分かれて各グループの上位2チームが準決勝に進める形式の方がまだ良かった。来年はアドバンテージ・ポイントを廃止して、勝ち点制でこの形式に戻したらどうでしょうか。
さて明治は、来年は新体制で臨むのでしょうか。個人的には、うがった見方ですが高橋、亀田という元木氏と同期のメンバーを今年コーチに迎えたところから、来年は元木氏を中心とした体制作りの準備をしていたのではないかと思っています。ただし指導者を代えて強くなるという保証はなく、明治は暗黒の15年史の中で、この吉田監督の4年間で一定の基礎作りはできたと思っています。
ただコーチの数は少なかったし、毎年よく代わってしまった。来年は各ポジションごとにコーチ陣の再編成をしてもらいたいのと、ストラテジックな分析をする担当、フィットネスやフィジカル面でのサポートをしてくれる担当を組織だった構成してくれると楽しみです。あくまで個人的な願望ですが。
来季に向けて今からやるべきことはたくさんあります。フィットネス作り、体幹を強くすること、早くスタッフ陣を決めて、次期キャプテンを選んで来季の“テーマ”を決めてスタートを切る。これをまた春まで延ばし延ばしにすると、ものすごい時間のロスになってしまいます。
ファンは強くても弱くてもただひたすら温かく応援するしかないので、頑張ってもらいたいですね。

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