リアル観戦は熊谷の明治 vs.近畿大でしたが、録画で気になった試合をチェックしました。
■早稲田 vs.流経大 (◎早稲田45 vs.流経大24)
チーム力としては両校遜色ないはずでしたが、流経大はまだ伝統校相手だと堅くなってしまう。昨年の慶應戦しかり。やる前から苦手意識が出るのか?もっとのびのびとプレーすれば良かったのですが、勝ちを意識してミスを連発、早稲田にまったくプレッシャーをかけられない。おかげで早稲田はリーグ戦チームではあまり無い早い展開ラグビーで前半から流経大を翻弄。対抗戦ではできなかった動きの良さが前面に出て、前半で勝負有り。流経大は後半ようやく自分たちのラグビーができたものの時すでに遅し。これで早稲田は問題なく、大体大に勝つでしょうから準決勝に進出決定ですね。このグループの天理大、流経大はある意味期待外れ。一番激戦と言われていた割に、対抗戦とのレベルの差を露呈した形になってしまった。
■筑波 vs.慶應 (◎筑波55 vs.慶應28)
対抗戦の初戦で対戦した両チーム。どちらがチームとして成長してきたのかが試される試合。関西学院を破った慶應がどれだけ競った展開に持ち込めるか。序盤は慶應が思い切ったプレーで一旦リードするものの、すぐに取り返されて気がつくと点差が開いていた。慶應の真骨頂は、激しいタックルだが大事なところで、ことごとく外されたら、あとは得点力の差で筑波に軍配。一発勝負なら、慶應にもチャンスはあったと思うのだけど、勝負どころのディフェンスが駄目だっので仕方ないか。これで筑波は昨年に続いて、準決勝進出が決定。
■東海 vs.日大 (◎東海54 vs.日大40)
あの強風さえなければ、前半くらいは観て帰ったのに・・・試合自体は打ち合いで面白かった。特に日大が健闘した。近大にしても日大にしても第二節以降は、“失うものがない”ので、第一節より思い切りが良かった。逆に勝たなくてはならない明治や東海はボーナスポイントまで考えて戦わなくてはならないから、少し受けに回ってしまうところがある。明治は東海の弱点を把握できたただろうか。

個人的に不要と思っているアドバンテージ・ポイント。強いチームに付与するのは全く意味がない。
第三節は、明治 vs.東海の決戦。明治はトライ数等関係なく勝てば準決勝進出。東海はアドバンテージ・ポイントがあるので、引き分け以上で準決勝進出が確定。
帝京 vs.立命館は、どちらか勝った方が準決勝進出。
実質、勝敗の行方に関心が高くなるのは、上記の2試合になるでしょう。

<追記>
明治は明大相撲部に出稽古に行ったみたいです。重量FWの東海大に対するイメトレ、まあ実質的なトレーニング効果よりは、自分たちより重い相手と対峙したとき、負けないように精神的なマインドセットをするのが目的ではないかと思います。
いよいよ週末、コンディション万全で臨んで欲しいですね。まあFWが劣勢になっても、総合力で上回れば勝てない相手ではない。吉田主将の京産大戦、元木主将の同志社戦でFWで完璧に劣勢になったときに、BKやHB団の機転で勝利できたし、“自分たちのラグビー”を貫くことができるかにかかっている。

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