カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が18日、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)と、SPE作品『アメイジング・スパイダーマン』のビデオレンタルライセンス契約を正式に締結し、11月21日(水)よりTSUTAYA限定でDVD&BDレンタル開始することがわかった(セルは11月14日〈水〉発売)。
 SPE作品『トータル・リコール』についても同日、契約を締結した。
 既報の通り、アメイジング〜』他のレンタルライセンス契約について、ヤタ企画ほか14社が5日、SPEを相手取り「ビデオレンタル商品許諾に関する継続的地位の確認」を求める仮処分申請を東京地裁に提出。同日これが受理され、17日に双方出席のもと第1回審尋が行われた。

時代の変化ですかね。洋画が絶対的な地位を占めていた時代なら、とんでもないという話しだったかもしれませんが、こんなことが当たり前になってくるのかなあ。今なら「踊る大捜査線」最新作や「テルマエロマエ」のレンタルがTSUTAYAだけ!!なんてなったら、近くにTSUTAYAがない人はたまらないだろうけど、VODやESTなど映像の接触メディアが多様化してきているから、思ったほど消費者の反感は出ないのかもしれない。
でもTSUTAYA以外の地場のレンタル店にとってはたまらないだろう。

レンタルビジネス草創期は、まだTSUTAYAやGEOはいまほど寡占チェーン化しておらず、Victorやポニーといった大型卸会社の特約店制度のもと、一般のレンタル店は販促物やノベルティなどの供給を仕入高に応じて潤沢に受けて、ビジネスを展開してきた。バブルはじけて、本業がダメになったレンタル店は淘汰されて、CCCのPPT攻勢で客を取られて徐々にTSUTAYAとGEOのM&Aによる統廃合の時代になったけど、レンタル店て狭い日本の国の映像文化には意外とフィットしてここまで成長してきているから、大きなお店も小さなお店も健全にビジネスは続けてもらいたい。

まあハリウッドメジャーの目先の利益優先主義がこんなことやってる次第なんですが・・・
(自戒の念をこめて)