今日はラグビー大学ジュニア選手権の準決勝、東海大戦を観戦に八幡山グラウンドへ。午前中の雨は上がったものの肌寒い空気と強い風の天候だった。グラウンドに着いた時はまだCチームの第3グループの戦いをやっていました。Cチームは36 vs.12で明治の勝利となりました。
さてメインの準決勝。ファーストフェーズでは、FW戦で苦戦し苦しんだ相手です。開始早々ラインアウトでトライを取り順調なスタートを切りましたが、全体的に攻撃が単調で、トライを取れそうな攻めているポイントでインターセプトされて、都合相手に3連続トライを許し、前半を12 vs.24で折り返すという悪い流れです。今年の明治は、後半の「修正力」がポイントです。コーチからどのような指示が飛び、それを選手がどのように実行していくのか・・・ところが前半のデジャ・ヴを見ているかのような光景が目の前で繰り返されて行きます。この試合、相手WTB14番に計3回のパスを「プレゼント」、この21点分の失点が響きました。相手のインターセプトが素晴らしいというより、むしろパスの精度が悪過ぎて明かに「プレゼント」状態。これが続くと、さすがにまとまりが悪くなってしまいますね。インターセプトでトライを取られるという光景は今年初でした。
結果24 vs.53という大差で敗退。ファーストフェイズを全勝で乗り切ってきただけに大変残念な結果となりました。
敗因はいろいろあるでしょう。今日はまずFW戦で圧倒しきれなかった。セットプレーも4番以外のオプションではミスが多く、攻撃のリズムをつかみ損ねていました。FWで圧倒できないとHB団の動きが鈍くなり、結果的にパスの精度も悪くなるという悪循環でした。SOのゲームプランが今一つ明確でなかったように思えます。シンプルな攻めと単調な攻めとは意味が違います。徹底的にFWで攻めてからバックスでトライを取るのか、FW中心の攻撃にフォーカスしていくのかなど。なのでインパクトプレーヤーがボールを持ちすぎるプレーも多く、またゲインしてもサポートが遅かったりと、過去のJr戦に比べて意思統一が取れないゲーム展開となりました。
これで公式戦初黒星となりましたが、要はこの敗戦から何を学ぶかです。ゲームの勝敗は時の運、自分たちが慢心や弱さを見せてしまったら負けです。今日は圧倒するという気概が薄かったように思います。ある意味、悪い部分がすべて出た試合でしょう。この悔しさを今度は全員で早明戦にぶつけましょう。

東海戦1
★入場シーン





東海戦2
★円陣





東海戦3
★圧倒できなかったスクラム