2007年度最終週の映画興行成績のレポートです。大きな作品の公開も無く、かつ邦画も大作が無かったため、無風的な一週間でした。おそらくは前年比割れしているものと思われるので(前年も良くは無かったが、春以降に大作が控えていた)、かなり寒い年末年始なはずだ。

(日本)
No.1 : アイ・アム・レジェンド
No.2 : ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記
No.3 : AVP2 エイリアンVS.プレデター <初>
No.4 : マリと子犬の物語
No.5 : 劇場版BLEACH ブリーチThe Diamond Dust Rebellion もうひとつの氷輪丸

(全米)
No.1 : ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記
No.2 : Alvin and the Chipmunks
No.3 : アイ・アム・レジェンド
No.4 : Charlie Wilson's War
No.5 : JUNO <初>

日本は、続編「AVP2 エイリアンVS.プレデター」が初登場。前作は南極が舞台で今回はアメリカの小さな街に舞台を移してのお話。一作目は、監督が「バイオハザード」のポール.W.S.アンダーソン。当時は「バイオハザード」に続く監督作であったので日本のオタク系映画ファンの注目を集めて、映画もDVDも賛否両論をひっくるめて飲み込んだ盛り上がりを見せた。監督自身が「エイリアン」や「プレデター」に造詣があり、作品考証もきちんとしたという背景があったこともプラスに働いた。前作は興収16億円、同じ正月公開で日劇3のサーキット。今回は有楽座サーキットということでシネコンをミックスしても前作には及ばないだろう。

全米はティーン向けのコメディ"JUNO"が初登場。日本では無名のキャストだが手堅いヒットとなった。FOXのミニシアター系作品を製作するサーチライト作品。サーチライトのポリシーは、全米の興行だけで採算ベースに乗せる作品を製作する、ということなのでおのずと良質なドラマ、脚本が良くて、キャストやスタッフに極端にお金を使わないという製作方針になる。その分、いい作品が生まれてくるのだが、今の日本のマーケットには必ずしもマッチしないのとFOX自体が海外のテリトリー、特に日本は大作のプロモーションは得意だが、ミニシアター系作品は、めっぽう苦手な会社ということもあり、なかなかファンに届かないのが実情だろう。

AVP2













JUNO