連休の最後は、のんびりTV観賞。
ビートたけしの「点と線」を観ました。TV朝日にしては気合が入っている作品だった。キャストも贅沢、セットやロケもお金をかけていたし、脚本も悪くなかった。かつてのテレビ朝日のドラマは、朝日放送系の「必殺仕事人」シリーズ、「特捜最前線」「非情のライセンス」以外は、脚本やキャストの質が悪くあまり観れる番組が無かったが、金曜の深夜のドラマ帯や「TRICK」あたりからクオリティの向上が見られるようになったと思う。
清張の作品はとても好き。「砂の器」「黒の斜面」「影の車」あたりが映画作品の中でお気に入りです。

砂の器 デジタルリマスター版

★原作よりこちらの橋本忍・山田洋次脚色の映画版のストーリーがあまりに浸透しているほど、この映画の印象は強いですね。

黒の斜面

★飛行機事故から題材を得たもので、日常的な安定の中で、物質的にも性的にも微妙なバランスを保っていた人間関係が、ある偶然によってバランスを失った時、どんなスリリングでめくらめく恐怖が姿を現わすか、をテーマにしたサスペンス映画。今回のTV版にも出ていましたが、愛人役の市原悦子がコワイ!!

影の車

★愛人の連れ子が自分を殺すのではないかという不安と、かつて自分の母の愛人を幼少時代に殺したトラウマに悩まされる主人公の葛藤が鋭く描かれた傑作。