
1.試合結果
■11月23日(土)
・(対)慶應義塾 5 vs.37 早稲田
■11月24日(日)
・(リ)関東学院 36 vs.34 立正
・(リ)日本 33 vs.57 東洋
・(リ)大東文化 45 vs.32 法政
・(リ)東海 24 vs.21 流通経済
■11月24日(日)
・(西)関西 29 vs.31 同志社
・(西)立命館 40 vs.12 摂南
■順位表
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
2.コメント
関東リーグ戦は大東文化が優勝を飾りました。おめでとうございます。以下簡単なコメントです。
<対抗戦>
■慶應 vs.早稲田
J SPORTSで観戦。早稲田が慶應をノートライに抑えて完勝。勝点6を上げて対抗戦優勝に一歩近づきました。
慶應は序盤ディフェンスで粘り、接点でも好ファイト。マイボールスクラムも圧力を受けながらも対応するなど前半は健闘したものの数少ない得点機会を生かせずにPG1本のみ。途中からは早稲田の仕掛けたキック合戦に付き合う形でエリアマネージで劣勢に立たされ、後半は相手陣22m内に入ることはほとんどなかったというくらい反撃の芽を摘まれた試合になった。
早稲田はSO服部のロングキックを有効に生かしながら、FW/BK一体の攻撃で起点を何度も作ってトライを奪った。攻撃の精度もさることながら、ディフェンスも手堅く慶應のアタックラインを常に下げることに成功していました。
慶應はアップアンドアンダーの仕掛け自体は悪くなかったものの、早稲田のディフェンスの裏を狙っていくような工夫が欲しかった。中山キャプテンの欠場がかなり痛かった試合です。
観客は14,677人。かつては2万人を超えて完売していた試合、年々減り続ける大学ラグビーの動員トレンドの中でよく入ったとみるべきかどうか。私も含めて昔からのファンが年をとって減っていく中で、新規のファンが増えていないということであり、根本的な対策が必要でしょう。人気チームが強くなれば、常勝すれば・・・解決・・・という特定のファクターに依存する発想はそろそろ捨てた方が良いと思います。"大学ラグビー"というコンテンツとして知名度や人気を再興していくには・・・ということを考えるべきだと思います。その際には学生スポーツとしては高すぎる入場料も見直して欲しい。
さて残るは早明戦。明治から見れば、早稲田の勝利した帝京戦➡筑波戦➡慶應戦の3試合を徹底的に分析して具体的な対策を体現できるかにかかってくるでしょう。その意味で楽しみな試合になります。
■対抗戦/順位の整理
上位争いは早稲田・帝京・明治の順になりそうな感じです。
明治が1位になるには・・・早稲田に勝点6で勝利、帝京が筑波にBP無しの勝利という2つの要素をクリアして早稲田と勝点で並んで当該校の対戦成績によって上回るということしかないと思います。仮に早稲田・帝京・明治が同じ勝ち点で並んだ場合は、得失点差での比較となるので最終節の結果待ちということになりそうですが、明治にとっては得失点差のスコアでは厳しいかもしれません。
選手権出場5枠にについて、4位・5位争いは筑波・慶應・青学・立教(5位のみ)にチャンスがあります。
立教は最終節で青学に勝利して、慶應が日体大に敗れるということが最低条件となります。
慶應・青学は最終節で勝利することがマストで、その場合は筑波が帝京に引き分け以上の結果を残さない限り、4位・5位はこの2校に決まる可能性が大。ただ慶應・青学共に勝点6が絶対に欲しい試合になります。慶應が勝利、青学が負けた場合は筑波と慶應が4~5位、順位は最終的な勝ち点で決まると思います。
筑波は帝京に引き分け以上で4位確定、負けた場合はBP付の負けかどうかで慶應・青学と勝点で並ぶ可能性があり、その場合は得失点差での比較となると思います。
いずれにしてもかなり、混戦ですね。最終節が終わるまではわからないです。
<関東リーグ戦>
■大東文化 vs.法政
法政は大東のラインアウト対策をもっと意思統一して対策したかった前半で、ここの失点が響いたことと後半のイエローカードからの失点も影響して最後の追い上げに至りませんでした。大東はミスも多く失点も重ねたものの、大東らしいパンチ力のあるアタックが生きた試合だったと思います。2017年度以来の久しぶりの優勝、あの年は選手権で明治と当たりましたね。懐かしいです。
■東海 vs.流経
第一試合で大東の優勝が決まってましたが、選手権出場をかけた両校の最後までハラハラした好試合でした。セットピースで東海が優位に立っていた分がリードになっていた試合でした。流経のラストの攻撃、トライにつながるものと見ていましたが痛恨のノックオン・・・。惜しかったです。
■その他
東洋が日大を破って2位を確定。東洋にとっては立正に負けなければ結果的に優勝していたシーズンと思うと、今年のリーグ戦の混戦ぶりが伺えます。
その立正は関東学院に負けて2勝5敗。その2勝が東洋と流経から奪ったもので、今年の混戦を生んだ影の立役者はやはり立正だったということでしょう。
日大と関東学院がこの後の入替戦に回ります。リーグ戦は得点も多いけど失点も多い・・・という一年だったと思います。
<関西Aリーグ>
同志社が待望の初勝利。トライ数は一緒でGK分の2点差での勝利でした。この試合をきっかけにチームとして何かを得られると良いのですが。入替戦行きは最終節までわからなくなりました。
3. メディア・レビュー
★よかったらクリック&フォローお願いします!!
【amazon】
ベースボール・マガジン社
2024-11-25
【楽天】
【楽天】伝説「雪の早明戦」 国立が白く燃えた日 1987年12月6日 関東大学ラグビー対抗戦 早稲田対明治
橋本謙太郎
双葉社
2024-10-17
★amazon ラグビー書籍&DVD情報(リンク)★
・【本】
・【本 : 新刊】
・【本】
・【本 : 新刊】
・【本】
・【本】
・【本】
・【本】
・【DVD】
■ハイクオリティな「食品商品開発・メニュー開発・レシピ作成」をご提供■
■■■想い出の写真を集めて、自分史(ライフヒストリー)を作りませんか?■■■





コメント
コメント一覧 (7)
早稲田戦は明治不利という評判が多いですが、肩の力を抜いて応援したいと思います。
ラグビーマガジンの選手名鑑で例年と違って早稲田と帝京の主将をフィーチャーしたデザインにしたということは、ラグビーメディアは今年は早稲田に対してかなり肩入れしているとも言えます。もちろん夏合宿の菅平で早稲田が帝京に勝った場合の"プランB"のデザインだったかもしれませんが・・・。
そんな空気の中、明治が相手の土俵に乗らないでシンプルに戦うことができるのか、この一点に期待しています。
必要な事。
スクラム・ラインアウト・キックオフのセットプレーで最低2つ以上優位に立つのは、基本条件。
個人的には鍵はラインアウトと思っています。
ラインアウトを制圧出来れば、
早稲田SOの服部選手のロングキックの効果が半減させられます。
そして、ブレイクダウン。
ここで後手に回るようですと、
相手アタックはやりたい放題になるので、
互角以上に戦い相手の球だしを遅らせたい。
ディフェンスは、
変わらずシャロー気味でいくのかどうか。
ここがハマらないと、
帝京戦いのような崩れ方になるので、
ディープ気味にいくかもしれませんね。
早明戦をひかえて、明治にとって何が参考になるか思ってみておりましたが、
くまちゃん予想されてましたとおり慶応は、やはりアップ&アンダーまたはキック&ラッシュ試みましたね。
しかし早稲田は、蹴られたボールをマイボールにする強さと素早さがあって、
逆にカウンターで展開してたですね。
明治だったらどうするか思いました。
慶応としてはこのほかに早稲田陣に入る手立てがないほど、力の差はスコア以上にあり、さびしい結果でした。
今日はジュニア帝京明治ですが、帝京Gは一回だけ行ったことがありますが、それ以降は・・行ったことがないです。
当時帝京はV9が途切れ、「Vを奪還する」途上にあり、グラウンドは選手のご父兄でしょうか異様なまでの熱気につつまれ、明治ジュニアは完敗だったと記憶します。
今日のジュニア戦、1ケ月前の3トライ差が縮まるか、逆に上回れるか、「ジュニアは今後の明治」なので、今日の勝ち負けもありますが、次週早明戦も意識して頑張っていただきたいです。
これは、ワールドカップの開催などで、ラグビーファンが、ワールドクラスのホンモノのラグビーに触れたからでしょう。そういう肥えた眼でみると、国内のしかも大学のラグビーを観る気にならない。競技レベルよりも郷愁を感じるのが大事と足を運ぶ中高年ファンが中心になってしまったということでしょうね。