
対抗戦の第3節、関東リーグ戦の開幕節の簡単なまとめです。
ラグビーマガジン最新号を読みましたが、今季の大学選手権は規約通り、昨年度と同じ出場枠(対抗戦5、関東リーグ戦3、関西リーグ3、地方リーグ代表)が採用されることになったとのことです。
1.試合結果
■関東大学対抗戦A(3節)
■関東大学リーグ戦1部(1節)
2.TV/ODL観戦メモ
上柚木の対抗戦は、2試合とも前半のみオンデマンドで視聴しました。■青学 vs.帝京
青学は明治戦と同様、前半30分まではしっかり粘ったが、そこから帝京に離された展開でした。青学のFLをはじめ各選手の果敢なディフェンスやスクラムでのマイボール確保などは光ったものの、どうしてもアタックで帝京の壁を破ることができなかった。ワンチャンスからWTBが走ってあと一歩というシーンもあり前半は惜しかったです。帝京は、楽にトライを取りにいこうとせずコンタクトプレーに重きを置いて、今季特に自分たちが得意とするスクラム、ラインアウト〜モールを中心にじっくりと攻めて勝利。筑波戦同様にハンドリングエラーが多かった印象ですが、プレーの精度が上がってくると間違いなく優勝候補です。また、シーズン深まったときの上位校のFWの出来具合が後半戦の一つのポイントになりそうです。
■早稲田 vs.日体大
早稲田の仕上がり具合の良さはこれまでも書きましたが、主力選手もしっかり揃って盤石といったところです。下位校相手に容赦なく得点する試合が出てくるとかつての強い早稲田が復活してきたなと思わせるところがあります。今年はFWとBKのバランスの良さを感じます。日体大は2年前が外国人選手がチームに融合して得点力が高かったと思いますが、昨年・今年とやや精彩を欠いている感じです。
■筑波 vs.慶應
筑波が快勝。帝京戦と同じく開始早々、マイボールのキックオフを確保して慶應陣でしっかり攻めて電光石火でトライを取り切った。慶應は一時逆転するものの、筑波の接点での圧力に苦しみ逆転を許した。慶應は前半ロスタイムの筑波陣の攻撃で取り切れず、切り返されてトライを奪われた場面と後半最初の筑波陣深くでのラインアウト〜モール、スクラムでの攻撃場面でも取り切れなかったことが心理的に影響したのかもしれない。失点後のキックオフで3連続キックミスがあったり、プレーの精度も良くなかった。筑波は昨年に続き、バックスが好調。1年生も伸び伸びとプレーしている。筑波らしい粘り強いブレイクダウンと集散のスピードが慶應を終始上回っており、ペナルティの数にその差が出ていた。帝京戦と違うのはFW戦で大きな劣勢にならなかったこと。スクラムでのペナルティもわずかだったし、ゲームプランに影響しなかったのが勝因のひとつ。筑波攻略はこれまでも徹底したFW戦で圧倒するのが常道、早稲田と明治の戦い方に注目したい。慶應はコロナによる活動休止期間の影響もありプレーの精度が良くなかったが、外国人選手はこれまで以上にチームに馴染んできているし、バックスのワイド展開も慶應らしさをうかがわせた。シーズ終盤にはしっかりと整備してくると思います。
筑波は後半ロスタイム、トライを取ればボーナスポイントを狙えるところをPG狙いでその後のチャンスも逸した。この1点分が今後どう影響してくるのかも気になるところです。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (2)
今日から11/3のチケットの抽選予約が始まりますね。
緊急事態宣言が解除されたので、観客制限をどこまで緩めているか・・・まだまだリスクのある中での試合にはなりそうです。
筑波対慶応戦:ご指摘のように筑波のブレイクダウンでの力強さと入りの速さが際立った試合、その結果筑波のターンオーバーと、慶応のペナルティーが生じました。それに筑波BKの展開力が加わり、筑波の完勝でした。筑波の充実ぶりがうかがわれ、早明も油断すれば足元を掬われる可能性は大です。慶応は、今後もFW陣が奮起することから切り返すしかないでょう。それとSHに転向した山田響君の突破力と結びついて…ラグビーシーズンもだんだん面白くなりました。11月3日の帝京対早稲田、慶応対明治のチケットはとにかく確保したい…