
2021年6月1日(火)から新監督として神鳥 裕之氏の就任されることがアナウンスされました。シーズン途中からの交代となりますが、明治ラグビーを更に強くしていっていただけるものと期待しています。
就任記者会見
就任記者会見は、6月4日に行われる予定です。田中澄憲監督、お疲れさまでした
2017年度のHC、2018年度から2020年度の監督と計4年間明治を指揮していただき、大変お疲れさまでした。その間、明治は久しぶりの大学日本一を果たしました。田中監督が主将の時に惜しくも逃した日本一をご自身で監督となって22年後に取り戻したことは素晴らしかったです。就任された際に、2016年度の明治 vs.慶應の試合を選手たちに見せて何が良くなかったのかを認識させたのが印象に残ります。この試合は、明治が22点差をひっくり返して32 vs.29でサヨナラ勝ちをおさめた試合です。観ている側としては、大逆転勝利でカタルシスを感じたゲームでしたが、田中監督が見るポイントがまったく違っていたことに感銘を受けました。監督は明治がトライを奪われるシーンで、明治のディフェンスで追っている選手とまったく追わずに諦めている選手がいることを指摘していました。この試合の逆転勝ちしたある種の"成功体験"は、早稲田戦のラストプレーの明治が相手陣で得たペナルティの選択で現れます。PK選択して決まれば逆転勝ち、決まらなければ敗戦というオプションを選ばずに、トライを取りにいって結果、反則を犯して明治は負けました。続く選手権の京産大戦では、明治の相手陣深くでの攻撃でのハンドリングエラーから一気に切り返されて逆転のトライを奪われました。前述の慶應戦の明治のディフェンスに立ち返れば、守り切れなかった失点につながっていたということになります。1つの勝利が、後の勝てたゲームで2つの敗戦ということにつながる恐ろしさを、最初に選手たちに伝えたかったのかなと個人的には感じました。在任中はマインドセットということを大事にされたほか、学生スポーツだからこそ4年生のリーダーシップや結束の重要性も常に訴えられてきました。4年間に残した財産は、今後の明治ラグビーに生かされると信じています。いつかまた、指導者として戻ってきてほしいです。その時は、エディさんを名誉監督として一緒に連れてきてください。■過去の記事を探してみました
■卒部試合の1枚 : ともにSHで主将を務めた2人

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